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京都の左京区のマンションにて玄関ドアがスムーズに開かない!
〜今日の京都のカギ〜
「玄関の扉がうまく開かない…」についてご紹介させていただきます。
こんにちわ。
京都の鍵屋、錠安セキュリティです。
さて本日は、玄関の扉を開ける時にうまく開かないとご連絡をいただき、京都の左京区にある分譲マンションにお住いのご依頼者さまの元へお伺い致しました。
「扉がうまく開かない…」
あると思います。
しかし、どううまく開かないのか?
●建て付けが悪く、枠に扉が干渉してしまっている。
●丁番が曲がっている。
●ドアクローザーに不具合が起きている。
●錠ケースのラッチの動作不良。
などすぐに思い浮かぶ原因だけでもこれだけのパターンが出てきます。
ですので、実際に現場を見てみないことには分からないため、ご依頼者さま宅へと急行です。
現地へ到着すると、マンション自体の築年数は結構経っている印象でしたが、どこの部屋も玄関の扉は新しい。
壁も綺麗に塗り替えられているようでした。
マンションの管理人さんに話を聞くと、4年ほど前にマンションの改修工事が行われたとのことです。
玄関の扉には、プッシュプルハンドル錠で、MIWAのPSシリンダーの二個同一のディンプルキーが付いているタイプでした。
上と下に付いている上の錠ケースの方は、MIWAのPGケースです。
このPGケースの赤い丸で囲んだ部分が「ラッチ」です。
ラッチの役割は、過去の記事にてご紹介させていただいておりますのでよかったら併せてこちらもご覧ください。
京都市、下京区にてホテルの客室、扉のカギ、錠ケースの修理・交換
そして今回の玄関の扉がうまく開かないという原因は、このラッチにありました。
どういうことかと言いますと、錠ケースのラッチ部分の動作不良によることが原因なのですが、もともと錠ケースに注されているグリースが固まり、そこに空気中のチリやゴミが入ってしまっている状態です。
扉を開けるためにプッシュプルハンドルを押し込む。
その時にラッチが滑らかに動いてくれないため、ストライク(ドア枠の受け)にラッチが引っ掛かってしまい扉がうまく開かないというトラブルに繋がっていたわけですね。
今回のご依頼者さま宅は、扉を変えて4年ほどしか経っていないため錠ケースは比較的に綺麗で、症状も軽症でしたので、簡単な錠ケース内部の洗浄を試してみると、ラッチの動きも滑らかになり、扉の開閉もスムーズに!
玄関ドア本来の動きを取り戻してくれました。
錠安セキュリティは、京都における鍵の修理、鍵の交換、鍵の開錠はもちろんのこと、扉がうまく開かない等のドア・扉のお困りごとまで解決させていただきます。
扉の開閉における不具合って、案外カギと付随している場合が多いため、弊社では過去にも多くの施工実績がございます。
料金も京都のカギ屋の中でも低価格の激安にてご案内させていただいております。
尚、お見積もり・出張料・キャンセル料は一切掛かることなく無料とさせていただいておりますのでご安心してご依頼くださいね。
それでは、この辺りで失礼いたします。
ご愛読ありがとうございました。