- 鍵交換
- 伏見区
玄関の鍵が回らない! 〜京都の伏見区にて鍵の交換〜
〜今日の京都のカギ〜
「玄関の扉の鍵交換」についてご紹介させていただきます。
こんにちわ。
京都の鍵屋、錠安セキュリティです。
さて本日は、鍵を挿しても回らないから、鍵の施錠・開錠ができないとご連絡をいただき、京都の左京区の市営住宅にお住いのご依頼者さまのもとへお伺い致しました。
現地へ到着してから玄関の扉を見てみると、少し変わった形状の玄関扉です。
引き戸なのにシリンダーが扉に付いていました。
というのも、引き違い扉には基本的に引き戸錠が付けられていて、開き扉には基本的にキーシリンダーが付いているからです。
言葉で説明しているだけでは何を言っているのか分かりませんよね…笑
こんな感じです。
こちらは室内側から撮影した写真です。
スライド式の引き戸にサムターンが付いていますよね?
ということですので、室外側にはシリンダーが付いています。
これが引き違い扉なのに、キーシリンダーが付いているという少し変わった扉の形状をしていたという意味です。
そしてここからは、今回の鍵のトラブルを見ていきましょう。
室外側、鍵を挿しても鍵が回らないについてです。
まずは原因を調べていきます。
上の写真の室内側のサムターンは、正常に動作の確認ができました。
ということは、錠ケースは問題なしと考えていいでしょう。
ということは、シリンダーが原因なのか?
カギ穴に鍵を挿し込み、回そうとしても確かに全く回りません…
おかしいと思い、カギ穴の内部を覗いてみると、中のディスクタンブラーの動きが…
とにかくシリンダーを錠ケースから取り外します。
今回の錠ケースは、「MIWAのFF」、シリンダーの型式は「U9-BH」でした。
取り外したシリンダーの裏を見てみると、なんとグリースがべったり…
そのグリースもだいぶ前に注されたようで色が赤褐色でした。
これでは、鍵が回らないのも納得できます。
皆さん、一つ覚えておいてください。
クレ556や自転車用の油、グリーススプレーやシリコンスプレーは鍵の動きを悪化させてしまいます。
鍵の抜き差しがしにくい、鍵の回りが悪い時にカギ穴に注してもいいのは、カギ穴専用の「鍵の薬」や「キースムーサー」と呼ばれる潤滑油のみです。
すでに既存のシリンダーは年数がかなり経っていましたので、新しい鍵に交換してトラブル解消ですね!
錠安セキュリティは、玄関の鍵が回らない、鍵を京都で失くした、鍵を今すぐ開けたいなど、様々な状況において起こるであろう鍵のトラブルを鍵のプロが迅速に解決いたします。
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それではこの辺りで失礼いたします。
ご愛読ありがとうございました。