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店舗のカギがうまく開かない・掛からない! 〜京都の上京区にてカギ交換〜
〜今日の京都のカギ〜
「店舗の勝手口、引き戸のカギ交換」についてご紹介させていただきます。
こんにちわ。
京都の鍵屋、錠安セキュリティです。
さて本日は、店舗の勝手口の引き違い扉のカギがうまく掛からないというご連絡をいただき、京都の上京区にお伺い致しました。
このままだと閉店後、店を閉めて帰れないとのことでしたので、ご連絡をいただき30分程でお伺いです。
現地へ到着し、その不具合が出ている勝手口のカギを診てみます。
引き戸のカギがうまく掛からない原因は、何だったのでしょう?
まず一つ目。
●扉の高さが変わってしまっている。
これはどういうことかと言いますと、引き違い扉ですので通常、扉枠に対して扉は2枚ありますよね?
そのそれぞれ1枚の扉には、戸車と呼ばれるレールの上に乗っかるローラーが2つ入っているのですが、毎日扉を開け閉めしていると戸車の高さが変わってきてしまうことがあります。
2つの戸車の高さが変わるということは、扉が右か左に傾いてしまうことになるため、結果的に室外側の錠前と室内側の錠前がずれてしまい、うまくカギが掛からなくなるというわけなのです。
次に二つ目。
●テールピースが磨耗している。
青いまるで囲んだ赤い矢印で指している部分がテールピースとなります。
本来この部分は、角張っているのですが、写真では端っこが削れてしまっていて角張っていません。
そのためカム(テールピースの相手側のこと)にテールピースがうまく引っ掛からないためカギが空回りしてしまい、うまくカギが掛からないというわけですね。
これはすべてのカギに言えることで、テールピースが磨耗・破損等していればカギがうまく掛からなくなったり、最悪の場合はカギが開かなくなり家に入れなくなることもあります。
このテールピースのお話しは、以前にも記事にさせていただいておりますので、よろしければこちらも併せてご覧ください。
というわけでこのように錠前自体の金属の欠損のため、鍵の交換で対応させていただくことになりました。
もちろん、一つ目の原因、扉の高さの調整をしてからの鍵の取り替えという作業の流れです。
交換部品は、「日中のGA800」という引き戸錠です。
基本的にどんな扉の引き戸錠にも交換できる万能型で、コストを抑えたい方にはオススメのカギですね!
<施工前>
<施工後>
それでは、取り替えが終わり安定してカギの施錠・開錠ができるようになりました。
錠安セキュリティは、鍵の京都におけるトラブルを迅速に解決いたします。
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それでは、本日はこの辺りで失礼いたします。
ご愛読ありがとうございました。