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カギ穴に接着剤…カギが挿さらない! 〜京都の伏見区にてカギの開錠とカギの交換〜
〜今日の京都のカギ〜
「カギ穴にいたずらをされた場合の鍵の開錠、鍵の交換」についてご紹介させていただきます。
こんばんわ。
京都の鍵屋、錠安セキュリティです。
さて本日は、カギ穴に接着剤のようなものを詰められてカギがささらないとご連絡をいただき、京都の伏見区にある賃貸アパートにお伺い致しました。
本日のブログ記事は穏やかではありません。
アロンアルファやボンドをカギ穴に注すとどうなるのか?
カギを挿すことができない、つまり玄関のカギを開けることができないため、被害に遭われた方は部屋に入ることができません。
それに、カギ屋さんに玄関のカギを無傷で、あるいは壊して開けてもらったかを問わず、カギ穴の中の接着剤を綺麗に取り除くことは不可能ですので、カギの交換が必ず必要になってきます。
ですので部屋に入れない上にカギ交換の費用も無駄に掛かってしまうわけです。
何が犯人をそうさせたのかは知りません。
しかし、軽い気持ちでカギにいたずらをしてしまうことでこれだけの被害が発生してしまいます。
そして何より犯罪です。
月に1件ぐらいあるカギ穴にいたずらをされる案件。
どうにか1件でも無くなって欲しいものです。
因みに今回のこのボンド詰め被害のあった賃貸アパートには、防犯カメラがついていました。
が、よくよく近くで見てみるとダミーの防犯カメラです。
おそらく犯人は、ダミーの防犯カメラであることを知っていたのでこのようないたずらを平気でできたのだと思います。
本物の防犯カメラなら、確実に映っていたはずです。
ですので、ダミーの防犯カメラでも犯罪の抑止力になるとは思いますが、実際に事が起きた時には何も映らないため犯行の証拠映像を捉えることはできません。
皆さまも一度ご自宅のセキュリティを見直されてはいかがでしょうか?
ちょっとした家の死角の気になるところに防犯カメラを1台、玄関に1台付けておくだけでご自宅の防犯レベルは数段上がることは間違いございません!
弊社でも防犯カメラの取り扱い、施工実績はございますので、お気軽にお問い合わせください。
というわけで、本日の作業を見ていきましょう!
今回は、上の写真でご覧の通り、カギ穴は接着剤で詰まっているため、カギ穴からのピッキングは不可能です。
方法は、ドリルを入れての破錠か、サムターン回しか、クレセント開錠か。
とりあえず開錠後にカギの交換です。
「MIWAのU9-PMK」です。
交換後の写真です。
先ほどの青いまるで囲んだ部分のシリンダーのみを入れ替えさせていただきました。
これが錠ケースまで接着剤が届いていたら、錠前1式交換しなければいけないところでしたが、今回は幸いにも錠ケース本体まで接着剤は届いておらず、キーシリンダーだけの交換で大丈夫でした。
これでまた元通りご使用していただけることをご確認していただき作業終了です。
錠安セキュリティは、京都における皆さまのカギのトラブルに対して緊急で駆けつけ致しております。
カギのことならなんでもご用命ください。
建物以外のカギのトラブルで言えば、車のカギをなくしたからカギを開けたい、カギを作りたいや、金庫の番号が分からなくなったから開けたい。
職場で机やロッカーのカギをなくした、開けたい等とにかく何でも大丈夫です。
費用も京都の鍵屋の中でも安い、低価格の激安にてご案内させていただいておりますのでご安心してご依頼くださいね。
それでは、この辺りで失礼いたします。
ご愛読ありがとうございました。