おはようございます。

錠安セキュリティ井上です。

本日は、昨夜２０：００頃にご依頼頂いたお話を書いていきたいと思います。

「金庫のカギが折れてしまって金庫が開かない」という入電がありました。

早速現場へ急行！現場調査開始です。

ご依頼者様は、お店を経営なされておりレジの両替用のお金を全てその金庫に入れておられるようでした。とにかく、お釣りがないとのことだったので急いで欲しいとのこと。

お任せください！

「カギのスペシャリスト＝錠安セキュリティ」

ということで作業開始です。

金庫には家庭用金庫と業務用金庫がございます。（違いはまた別の機会に詳しくお話いたしますね。）今回は、前者の家庭用金庫にカギのみが付いている金庫でした。カギはディンプルキーで、通常の刻みキーよりは板厚は分厚く、まず折れたりすることは少ないのですが、折れてしまっています。

カギを抜き取り、ピッキングすること３分で開錠完了！

そのあと、カギが一本もないとのことで金庫のカギ交換もご依頼頂きました。

話を聞くと、すでにカギの根元が曲がっており、特に気にせずそのままの状態で使用されていたとのことでした。原因はこれですね！

カギが曲がって使用し続けるとそこに亀裂が入っていることが多いです。そのため、そこが引き金となりパキッと折れてしまうのです。

もしカギが曲がり心配だなと感じれば、その時点で本キーを発注するか、可能であればスペアキーを作成しておくことをオススメ致します。

覚えておいてくださいね！

それではこの辺りで失礼致します。ご愛読ありがとうございました。