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自動車・ルーフボックスのカギ作成 〜京都市の南区〜
〜今日の京都の鍵〜
「自動車のルーフボックスのカギって作れるの?」についてご紹介させていただきます。
こんにちわ。
京都のカギ屋、錠安セキュリティです。
さて本日は、京都市の南区、自動車のルーブボックスのカギ作成について書いていこうと思います。
スペアキーの複製とは異なり、カギが1本もない状態から鍵穴を覗いてカギを作っていく作業です。
ルーフボックスってイメージできますか?
車の屋根に荷物を収納できる後付けの箱をイメージしていただければ大丈夫です。
たまにステーションワゴンタイプの車にルーフボックスを付けて、走っているのを街中で見かけますね。
このルーフボックスのカギを作っていきます。
正直、今回の作業は難易度が高いです。
ご依頼者様は、弊社以外の鍵屋さんにも何軒か頼まれたみたいなのですが、対応不可ということだったらしいです…
というのも、車のカギやバイクのカギを作成するときは、基本的にデータがございまして、メーカー・年式・型式等により、※キーブランクの種類を絞れたり、カギの溝の深さが分かっている状況のもと作業を行っていきます。
(※キーブランク:ここでは何も加工されていない、削られていないカギのことを指しています。)
しかし、今回のルーフボックスは、製造元は分かっていましたが、廃盤商品らしく特に有益な情報を得ることはできませんでした。
というわけで、鍵の作成を見ていきましょう!
とりあえずルーフボックスの鍵穴に挿さるキーブランクを探すところからスタートです。
今回は、どの道正しいキーブランクではないブランクを加工してカギを作成していくため、鍵穴に挿されば何でもOKです。
結果、何となくしっくりきたのが、「M398」でしたので、このキーブランクで作っていくことにしました。
ちなみに、「M398」は、SUZUKIの原付バイクの鍵を作成するときなどに用いるキーブランクですので、今回のルーフボックスとは全く関係ないですね。笑
次に鍵穴を覗き、ピン数の確認とピンとピンの間隔を調べていきます。
ピン数は、8ピン…
8ピンをインプレッションしていきます。
久々にできるか不安になりましたが…
完成です!
白い矢印の方向に鍵が廻りました!
このカギを廻した状態で、ルーフボックスが開きます。
今回は、あぁでもない、こうでもないと言いながら結局のところ完成までにキーブランクを5本使ってしまいました。
それなりにお時間をいただきましたが、無事に鍵を作り終えれてよかったです。
錠安セキュリティでは、このように他社でお断りされた作業でも基本的に承りますので、一度お問い合わせいただければご対応させていただきます。
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それでは、この辺りで失礼致します。
ご愛読ありがとうございました。