- 鍵交換
- 東山区
京都市の東山区にて玄関のカギと錠ケースの交換
〜今日の京都のカギ〜
「廃盤になった玄関の錠ケースと鍵の交換」についてご紹介させていただきます。
こんにちわ。
京都のカギ屋、錠安セキュリティです。
本日は、京都市の東山区、玄関の鍵交換について書いていきたいと思います。
先日お電話にてご相談をいただきました。
玄関の主錠の錠ケースのラッチがレバーを下げても引っ込まない、そのため現在ガムテープを貼って凌いでいるから新しい錠ケースに交換できないかとのお話でした。
そして本日は、その部品が入荷したので取り付け施工にお伺いです。
「MIWA・THMケース」
青い線で囲んだ部分が交換した錠ケースとなります。
これでレバーを下げると、連動してラッチも引っ込むようになりました。
逆にレバーを下げてもラッチが引っ込まないと一体どうなるのかと言いますと、ラッチがストライクに引っ掛かってしまい扉の開閉ができません。
玄関から家に入れないし、出られなくなります。
そのような役割が錠ケースのラッチにはございますので、これでまた快適にご使用していただけますね！
そして、もう一つ今回は追加でご依頼を頂きましたのでご紹介させていただきます。
玄関のシリンダーの交換作業です。
というのも既存の鍵はこのようなタイプの鍵でした。
これは、MIWAの248ディスクシリンダーと言いまして、ピッキングが簡単にできてしまう防犯性能の低い鍵なのです。
メーカーでも既に廃盤となっております。
というわけで、耐ピッキング性能10分以上のU9・ハイセキュリティシリンダーに交換です。
上のシリンダーは「U9・TE-0」、下のシリンダーは「U9・THM」となっております。
2個同一仕様、つまり1本の鍵で上下の鍵を回すことができる仕様ですので、使い勝手もいいですね！
ちなみにこの特殊錠は、「三協アルミのM-51」という錠前なのですが廃盤商品です。
このM-51のキーシリンダーと錠ケースはパーツの部分取りができるため交換が可能なのですが、レバーハンドルや飾り座の交換はできないのでご了承くださいね。
錠安セキュリティでは、このような廃盤商品となった特殊錠であっても、悪い部分だけを交換するというような作業も承っております。
もうこの鍵は廃盤のため、扉ごと交換しなくてはいけないと言われた…
そんな時は一度ご相談していただければ基本的に何とかできることが多いのでお気軽にお電話ください。
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それでは、この辺りで失礼いたします。
ご愛読ありがとうございました。
