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京都市の南区にて、玄関扉・カギの開錠
〜今日の京都のカギ〜
「玄関扉の鍵が開かなくなった。」についてご紹介させていただきます。
こんばんわ。
京都のカギ屋、錠安セキュリティです。
本日は、京都市の南区、玄関のカギ開錠について書いていきたいと思います。
「玄関扉のカギが開かなくなった…」と、ご連絡をいただきました。
昨夜まで開いていたカギが、朝になって家の中からサムターンを回してカギを開けようとしたところ動かなくなってしまっているとのことです。
一体何が起こっているのでしょう？
早速現地へ急行です！
到着し、まずは現場を見させていただきました。
玄関扉は、プッシュプルハンドル錠で、カギは二個同一仕様のMIWA・TE-0シリンダーが付いております。
そして、室内側からの写真。
施錠の状態からサムターンが45°の位置で止まってしまいます。
室外側からも同様、シリンダーにカギを挿して回すと、45°の位置から回らなくなってしまいます。
つまり、鍵が掛かっている状態から、途中までカギとサムターンは回るのですが、最後まで回らないためカギの開錠ができないというわけなのです。
原因の特定ができました。
それでは、まずこの「開かずの扉」を、ある方法で開けます。
このように。
壊すことなく綺麗に扉を開けることができました。
因みに錠ケースは、「MIWAのGAS2」という型式です。
では、最後に今回のカギが開かなかった原因を簡単に書いておきます。
原因は、「錠ケースの汚れ」です。
汚れているだけで、カギが開かなくなることってあるの？と思われる方もおられると思いますが、それがあるんです。
もともとの錠ケース内部に注されているグリース（潤滑油）に空気中のチリやホコリが絡まり、年数が経過すると、カギを回す際に物凄く固くなることがございます。
ただ多くの場合、錠ケースの分解洗浄・オーバーホールで解決できますのでご安心くださいね。
錠安セキュリティでは、京都市でカギが壊れてカギが動かない、京都市でカギの調子が悪くてカギが開かない、京都市でカギを修理してほしい等の、京都市のカギのトラブルから、京都府内のカギのトラブルまでお電話一本で迅速に駆けつけさせていただきます。
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それでは、この辺りで失礼いたします。
ご愛読ありがとうございました。
