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京都市、南区にて玄関扉のドアバー開錠
昨日でハロウィンも終わりましたね!
皆さん今年はどんな仮装をしましたか〜?
私は、仮装の必要がないので毎年考える手間が省けるので楽チンです。
滑るの覚悟でぶっ込みます!
何故なら〜365日、年中無休でロックマンだからです!
はい!というわけでこんばんわ。笑
鋼のメンタルでお馴染みの錠安セキュリティです!
それでは本日ご紹介いたします案件はこちら!
「ドアバーの開錠」です。
現場の写真を見てみてください。
こちらです。
外から扉を開けようとすると、「ガツーン!」と衝撃が走り、この簡易金物が邪魔をして扉を開けることができません。
と、その前にまずドアバーについてご説明したいと思います。
多くの玄関の扉に付いているこのドアバーですが、ドアバーの代わりにドアチェーンが付いていたりもします。
皆さんの家の玄関の扉はどうですか?
サムターンの上のあたりに付いていませんか?
窓のカギ、クレセントと同じようなイメージで考えてみてください。窓に付いているクレセントも室内側からしかロックできないですよね?
ドアバーもドアチェーンも、室内側からしか掛けれません。
どういう場面で使用するのか?なのですが、
例えばインターホンのチャイムが鳴るとします。もしもその時に来客者が不審者であった場合、いきなりカギを開けてしまえば、そのまま家の中に侵入されてしまう恐れがあります。
ですが、ドアバーを掛けておけばどうでしょう?
もしも来客者が不審者であった場合でも、上記でご説明いたしました通り、外から扉を開けようとすると、「ガツーン!」と衝撃が走り、このドアバーが邪魔をして扉を開けることができないというわけです。
さらにちょっと隙間から外を覗くことができるため、来客者が誰なのか?を実際に目で見て確認もできます。
その他にも、例えば泥棒などにカギを開錠されたとします。
そんな時でも、いざ玄関の扉を開けようとしてもドアバーを掛けておけば、泥棒にもう一手間を掛けさせることができる為、侵入を遅らせるという防犯上の効果があるわけなのです。
ただし、ドアバーやドアチェーンは中からしか掛けられないと先ほどもご説明致しました。
ですので、お出かけの時は掛けることができませんが、夜の就寝時にはドアバーを掛けることができます。
では、なぜ今回のご依頼のように、中に人がいないのにドアバーが掛かってしまったのか?
奇妙ですよね?
まるで密室トリックでも仕掛けられたかのようです。
経験上、原因はいろいろございます。
以前にドアバーの開錠にお伺いした時は、猫がジャンプして触ってしまいドアバーが掛かってしまったことがありました。
他には、泥棒が窓を割って侵入し、誰か来た時の為にドアバーを掛けて行き、そのまま窓から逃げていったこともありました。
しかし今回は、また違う原因でした。
<写真①>
上の写真を見てください。
ドアバーが本来あるべき位置にいないわけなんです。
つまりこういうことです。
<写真②>
普段は、この状態で固定しておかないといけません。
写真①は、ドアバーが遊んでいますよね?
このドアバーが遊んでいる状態で扉を閉めてしますと、運が悪ければ扉を閉めた衝撃によりドアバーが勝手に掛かってしまうことがございます。
ですので、皆さん!
ドアバーを使わない時は、必ず備え付けのストッパーに固定しておきましょう!
ちなみに、建物によっては、ドアバーやドアチェーンが付いていない玄関の扉もございます。
ドアバーやドアチェーンは後付けで取り付けることも可能ですので、もしもご検討中の方がおられるのであればいつでもお気軽にご連絡くださいね。
本日は、以上です。
この辺りで失礼いたします。
ご愛読ありがとうございました。