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do you シャメール？
ゴールのシャメール？
洒落たネーミング、シャメール。
そんな洒落た名前の鍵の部品は何を指すと思いますか？
こちらの写真の少し古い玄関ドアの装飾錠はゴール社のCT-5と言う名の装飾錠です。
一昔前の装飾錠の主流の一つですので、どこかで一度は見掛けているかもしれませんね。
鍵を無くした、古くなって鍵が回らない、鍵を回す際に引っかかるなどの鍵の不具合。
シャメールとはそんな時に交換できる鍵の部品のことです。
ハンドル一式交換すると費用が高額になる為、鍵穴の部分のみを交換して経済的にカギ交換を行えるのは嬉しいですね♪
という訳で今回はシャメールのカギ交換について書いて行きます。
今回は、「鍵を紛失して家に入れない…」とのことでした。
現地のゴールのCT-5は5ピンでしたので、フワッとピッキング解錠。
そのあと鍵交換という作業です。
扉からハンドル一式を取り外すとこのような世界が広がります。
真ん中の棒の部分がシャメールの後ろ姿で、親指で押さえている板を外せば鍵の交換ができるんです。
誰でもできちゃいそうですね！
しかしその油断は命取りですよ。
親指を離した瞬間、板の下のスプリングがパーンと弾けて中身の部品が飛び散ります。
そうなると物凄く困難、ほとんど終わりです。
なぜなら見本がないので元に戻せなくなるからです。
初めてシャメールと出会った日のことを思い出します。
そんな経験を踏まえて今ではリスクも軽く交わしてこのように。
パリッと仕上げて納めます。
元の無くした鍵ではもう開けれなくなりました。
誰かに拾われても大丈夫、一安心ですね。
京都における鍵のお困りごとや緊急の鍵トラブル、古い鍵から最新の鍵、電気錠まで何でもご相談ください。
〜料金目安〜
合計：27,000円(税抜)
■基本料金：2,000円
■玄関ドア・シリンダー解錠：11,000円
■玄関ドア・シリンダー交換：6,000円
■GOAL/シャメール：8,000円
