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玄関ドアが開けにくい原因ってなんだろう??
そもそも玄関ドアが開けにくいときのトラブルは何屋さんにお願いすればいいのかも謎ですよね。
今日はその一つの答えを書いていきます。
みなさまの玄関ドアが開き扉の仕様なら、扉を開けるためのレバーハンドルやドアノブ、はたまたこちらの写真のようなプッシュプルハンドル が付いているはずです。
その各種ハンドルと連動する部品が原因でドアが開けにくいトラブルが発生します。
さて原因はどこにあるのでしょうか?
答えはここ、ラッチケースという部品です。
この部品が正常に動作をしなくなると、ドアを開けるときにうまく開かなかったり、扉が最後まできちんと閉まらなかったり、最悪は鍵は開いてるのに扉が開かないというトラブルを引き起こしてしまう可能性があるんです!
ですので、鍵が開かないと思って鍵屋さんに来てもらっていざ診てもらうと、
「鍵は開いていますよ。」
なんてことが割とあるんです。
鍵は開いているなら何屋さんに頼めばいいのだろう?
工務店、サッシ屋さん、大工さん。。
おそらく最終的にはどこに頼んでも大方解決できるんじゃないかなと思います。
例えば、工務店に見にきてもらうとします。でも工務店は元請け業者となる場合が多いのでその下請け業者が大工さんだったりサッシ屋さんだったりするわけです。
ところが案外大工さんやサッシ屋さんもラッチケースの種類までは知らないことが多いです。
なぜならば、建具を取り付ける場合はもともと部材としてラッチケースは付随するので品番や種類まで触れる機会がないわけです。
でも鍵屋さんの場合、扉が開かない原因がラッチケースであるように、鍵のトラブルの延長線上にラッチケースがいるので寝ててもPYケースだったりQDC18という品番を良くも悪くも記憶していくことになるんです。笑
従いまして、ラッチケースの不具合による扉の開閉トラブルを解決する最短ルートは鍵屋さんに依頼すればいいでしょうという結論にいたります。
自分で振っておきながら自分で問題を回収するという感じになりましたがご了承ください。笑
不具合が起きているならラッチケースを交換しましょうというわけで、その写真がこちらです。
LIXIL(トステム)ポルトのラッチケース、QDB-857を取り替えました。
これで扉の開けにくい不具合は解消しました!
このような日常での些細な鍵のお困りごとを京都の鍵屋、錠安セキュリティは的確に解決いたします。
何でもかんでも部品を取り替えるわけではなく、劣化状況や使用年数等を考慮しつつ、お客様のご希望に沿ったプランをご提案いたします。
鍵の交換や修理など鍵のトラブルで困ったとはお気軽にお問い合わせください。
〜料金目安〜
・MIWA /QDB-857:4,500円
・取替施工費:6,000円
・基本料金:2,000円
■合計:12,500円+税