- 鍵交換
- 伏見区
京都市、伏見区にて競売物件、玄関扉のカギ交換
今回ご紹介いたします案件はこちら!
「競売物件、玄関扉のカギ交換」となります。
こんばんわ。
京都の鍵屋、錠安セキュリティです。
今回は、古くからのお世話になっている不動産会社さんからのご依頼で、京都市の伏見区にお伺いさせていただきました。
今回の競売物件は、築30年ほどの住宅でした。
玄関扉には、「MIWA TE-0・248のディスクシリンダー」が付いていました。
せっかくですので、このMIWAの248というカギについての防犯のお話を書いておきますね〜。
ご存知でしょうか?
まだご使用されている方もおられるのではないでしょうか?
このカギです。
この248というカギは、もう20年ほど前に廃盤になっている商品です。
構造は、いたってシンプルですので耐久性抜群なのです!
30年ぐらい平気で使えたりもします。
なぜ、こんなにも寿命の長いカギが廃盤になったのか?
それは、ひと昔前に流行ったピッキング被害のターゲットになってしまったからなのです。
過去の記事でも何回か書いておりますが、
「耐久性が良い=構造がシンプル→防犯性が低い」
となってしまいます。
そこで次にメーカーが開発したカギが、
「U9シリンダー」
ハイセキュリティシリンダーと呼ばれるものですね!
このU9は、お値段は安いというのに、ピッキングには強いカギなのです。
このU9というキーシリンダーが、ピッキング被害が流行った後に出てきたカギですね。
そして今、現在の主流といえば、このディンプルキーですね!
穴がポコポコあいたカギです。
ここ5年ほどで建てられた住宅だと基本的にディンプルキーが使われています。
ピッキングはほぼ不可能と言ってもいいでしょう!
と、このようにカギにも歴史と背景があるのですね!
というわけで作業開始です。
玄関の扉、2個同一のキーシリンダーですね!
1本のカギで、上下のシリンダーの施錠と開錠ができる仕様になっております。
先ほどの248シリンダーが付いていますね!
このシリンダーから取替え後、このようになりました。
「Kaba aceの3250R」
LSPシリンダーのディンプルキー、2個同一のシリンダーに交換です。
2個同一なので、本キーが6本付いてきて、ピッキング対策もバッチリのシリンダーとなりました!
錠安セキュリティでは、常に豊富な品揃えで即日、カギの交換が可能ですのでカギの交換をご検討の皆様はいつでもお気軽にご連絡くださいね。
もちろん、見積もり、出張料金、キャンセル料金はすべて無料です。
低価格、そして激安にてご案内させていただいておりますので、料金等も気になられる方はお問い合わせください。
それでは、この辺りで失礼いたします。
ご愛読ありがとうございました。