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京都市、下京区にてホテルの客室、扉のカギ、錠ケースの修理・交換
今回ご紹介いたします案件はこちら!
「ホテルの客室扉、錠ケースの修理・交換」となります。
こんにちわ。
京都の鍵屋、錠安セキュリティです。
さて今回は、京都の下京区のとあるホテルからのご依頼で、客室扉のカギ、錠ケースの修理・交換にお伺いさせていただきました。
まず、カギと錠ケースの違いなのですが、一般的に多くの方が、扉のカギ周りの部材のすべてをカギと表現されていると思いますが、実はそれぞれ区別するために名前が付いています。
カギは、キーの事で、挿す方側にあたります。
シリンダーは、キーを挿し込まれる側、要は扉に付いている方です。
錠ケースは、扉の側面から見えているキーを回すとかんぬきが出てくる四角い箱のことです。
そして、今回は、錠ケースの修理・交換のご依頼です。
現地に到着し、いつもの通り、まずは現場をみてみます。
本来ならあるはずの錠ケースのラッチがありませんね…
ちなみに赤い矢印が示すところは、ラッチと呼ばれております。
そして、その上の青い矢印で示すところが、先ほどのかんぬきまたはデッドボルトです。
では、このラッチについて少々書いていきますね。
かんぬきは、カギの開錠・施錠を果たすためこれがないとカギの機能が失われます。
ですので、別にラッチがなくてもカギの開け閉めには何の影響も及ぼしません。
Q.ラッチは何のために必要なのか?
A.ラッチがないと扉が遊んでしまいます。
というわけですね。
例えば、ラッチがない場合、かんぬきが出ていない状態、つまりカギが開いている状態で扉を押せば、ふわっと扉が開いてしまいます。
他にも、強い風に煽られると扉が開いてしまったり…
要するにサッシに扉が安定して収まらなくなるというわけですね!
たまに、強い風の日に扉がピラピラと遊んでいる家を見かけたりしませんか?
そのような家の扉は、おそらくこのラッチが壊れていることが原因だと思います。
ラッチは大事です、というわけで作業開始です!
「SHOWA 535」と呼ばれるBS(バックセット)70の錠ケースの交換です。
作業後の写真です。
ラッチが錠ケースにきちんと収まっていますね!
これで先ほどの不具合は解決されましたので、また末長くご使用していただけます。
錠安セキュリティでは、豊富な在庫をご用意致しておりますので、急なカギのトラブルでも即日対応が可能です!
万が一部品が取り寄せになる場合でも最短で次の日には、その部品をご用意致しますのでいつでもお気軽にお問い合わせくださいね。
料金も、低価格で安い、そして、激安の京都のカギのお店の一つです。
それでは、この辺りで失礼いたします。
ご愛読ありがとうございました。