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京都の左京区にて賃貸アパート・学生寮のカギの開錠
今回ご紹介いたします案件はこちら!
「賃貸アパート・学生寮の玄関扉のカギ開け」となります。
こんばんわ。
京都のカギ屋、錠安セキュリティです。
さて今回は、京都の左京区にある学生寮へ玄関の扉のカギの開錠へお伺い致しました。
学生寮だけあって、ご依頼者さまはフレッシュな学生さん。
若かりし自分を思い出します…笑
現場に到着し、こちらの学生さんと少しお話していたところ、どうやらカギを友達の家に忘れてきたとのことでした。
そしてその友達は、すでにバイトに行っておられたみたいで連絡もつかない…
そういう事情だったのですね…
というわけで作業開始です!
今回のカギの開錠の相手は玉座です。
「ALPHAの33KN」
5ピンシリンダーですね!
ピッキングでの開錠となりました。
ピッキングは、よくテレビなどで見かける針金などを2本使い、カギ穴をカチャカチャするあの開錠方法です。
理屈は簡単!
今回は、5つのピンがカギ穴に組み込まれていますので、この5つのピンをカギの形通りに揃えていくだけです。
この5つのピンがカギの形に揃った状態のことを私たちの業界では、「シャーライン」と呼びます。
ちなみに、カギを開ける時に少しシリンダーに対して力をかけるのですが、この張力のことを「テンション」と呼びます。
是非、乱用してみてください。笑
そうこうしているうちに5つのピンは揃います。
カチャカチャカチャ…
「ガチャッ」
カギ開け作業の完了です!
今回の握り玉、カギの部分は、ALPHAの33KNでしたが、
錠ケースは、MIWAシャッターの玄関扉によく付いている「SHOWAのIX107」が入っておりました。
なぜ、こんなことを言っているかというと、握り玉にALPHAの33KNが付いていて、さらにバックセットが100mm。
これは、ALPHAのミリオンロック(33M05)と同じ寸法なんですね。
しかし、錠ケースはSHOWA製。
ということは、一度は握り玉の交換がされているということがわかります。
このようにカギは、ちょっとした手掛かりから過去の歴史が紐解けたりも致します。
あとは、アルミサッシの場合なら、サッシに空いた穴の寸法だけで、それをヒントに過去にどんな錠前が付いていたかも特定することができたりもします。
とまぁこのようにカギについて、もしもわからないことがあれば、見積り・出張は無料ですので、いつでもお気軽にご相談くださいね。
今回は、何処か弊社のスタッフのカギマニアが書いたような記事になってしまいました。笑
それでは、この辺りで失礼いたします。
京都のカギは錠安セキュリティにお任せください!
安い、早い、上手いの三拍子を揃えてお電話1本でカギのトラブルを解決いたします!
ご愛読ありがとうございました。