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京都の北区、分譲マンションのカギ、錠ケースの交換
今回ご紹介いたします案件はこちら!
「分譲マンションの玄関扉、錠ケースの交換」となります。
こんにちわ。
京都のカギ屋、錠安セキュリティです。
今回の記事は、先ほどアップさせていただいた「GOALのプッシュプルドアハンドルのカギ交換」に付随した内容の記事を書いていこうと思います。
というのも先ほどの記事では、書ききれなかったので今回は急遽の2部構成でお届けしていきます!
場所は、京都の北区にある分譲マンションとなります。
前の記事では、シリンダー交換、赤い矢印のカギを挿す部分の交換を致しました。
そして、ご依頼者さまから、下のカギの調子が悪いとのお話もあり、今回は、この下のカギについて取り上げていきたいと思います。
下のカギの調子が悪い原因。
現場調査の結果、シリンダーではなく錠ケース内部の欠損によるものでした。
この扉の側面から見えているのが、錠ケースです。
「GOALのGDケース」が入っています。
この部分をそっくりそのまま入れ替えればトラブル解消ですので、簡単な作業となります。
ただし、このゴールのGDケースは少々注意が必要です。
■一つ目は、バックセットの寸法です。
バックセット(BS)とは、扉側面の淵からシリンダーの中心点までの距離を指すのですが、
このバックセットが64mmと51mmの2つのパターンのGDケースが存在します。
たかが、13ミリ違うだけですが、これを選び間違えると最終的にプッシュプルを扉に取り付けることができなくなります。
このバックセットの問題は、GDケースだけに言えることではなく、ほとんどの錠ケースに言えることですのでご注意くださいね。
■二つ目は、シリンダーの型式の違いです。
二つ目のポイント、これは非常に重要です。
このゴールのGDケースにはTX用とAD用がございます。
これらの違いは、シリンダーの型式の違いにより、同じGDケースでも使い分けなくては最終的にカギの動作が正しく行うことができなくなります。
それでは、写真をご覧ください。
<TX用>
<AD用>
赤の矢印で示した箇所の形が違います。
ちなみに正面から見た写真です。
全く同じです…笑
ですので、正面の刻印だけを見てGDケースと判断するのは、二分の一のギャンブルになりますので必ず、TX用かAD用かの確認は必要ですのでご注意しましょう。
というわけで今回は、TX用のGDケースの交換でした。
施工後、このようになりました!
動作確認もバッチリ!
生き返ったかのようにスムーズにカギが廻るようになりました!
これでまた、末長くご使用頂けます。
このように錠安セキュリティでは、京都でのあらゆるカギのトラブルを専任のカギのプロフェッショナルが迅速に解決へと導きます!
料金も格安の設定をさせていただいておりますので、他社で高いな〜と感じられた方は、一度ご連絡いただければお見積もりをさせていただきます。
もちろん、見積もりは無料です!
お気軽にお電話くださいね。
それでは、この辺りで失礼いたします。
ご愛読ありがとうございました。