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開き扉のカギ
Q.「カギの交換はいくらぐらいですか?」
これは、カギの交換をご検討されている皆様からよく頂戴するお問い合わせ内容の一つです。
見てみないと分からない部分もあるのですが、弊社ではこのようなお問い合わせをいただいた場合、なるべく具体的にお答えさせていただくために次の3つのことをお聞き致しております。
1.開き扉か?引き違い扉(引き戸)か?
2.扉に対してカギは何個付いているのか?
3.カギのメーカーとカギの形状は?
この3つの質問をお答えしていただくことで、カギ交換に掛かる費用をより具体的にお答えすることができます。
そして今回取り上げさせていただくのは、開き扉についてです。
というのも、開き扉と引き違い扉のカギ交換に掛かる作業費用は異なるため、開き扉と聞いてお伺いしたところ引き違い扉であったり、その逆のパターンであった場合、現場では金額の差異が生じます。
ですので、写真を交えて開き扉について書いていこうと思います。
それでは、見ていきましょう!
■ 1. 開き扉か?引き違い扉(引き戸)か?
このようなタイプの扉が俗に言う開き扉です。
室外側から手前に引っ張る、室内側から押して開ける、これが開き扉の特徴です。
■ 2. 扉に対してカギは何個付いているのか?
開き扉がどのようなタイプの扉かはっきりしたところで、次に扉に付いているカギの個数を見ていきましょう。
どの写真も扉に対して、カギが2つずつ付いていますね。
■ 3. カギのメーカーとカギの形状は?
最後にカギのメーカーとカギの形状です。
カギのメーカーはこのように、基本的には鍵穴の上に記載・刻印がございます。
カギの形状は、ギザギザタイプのカギなのか、カギの表面が凸凹しているタイプなのか。
このような写真のカギがギザギザタイプの刻みキー。
このような写真のカギが凸凹タイプのディンプルキー。
以上3つの項目を教えていただければ開き扉に関する、カギ交換に掛かる費用がより具体的にお電話口にてご案内可能です。
より明確にヒアリングすることで、明朗会計をご提供させていただけると考えます。
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