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泥棒の侵入手口とその対策
「泥棒の侵入手口の一番は何だと思いますか?」
こんにちわ。
京都の鍵屋、錠安セキュリティです。
はい、というわけで本日は、泥棒の侵入手口と対策について書いていこうと思います。
泥棒の侵入手口で一番多い手口。
何だと思いますか?
ピッキングやサムターン回し。
バイパス開錠やバンピング開錠。
バールでのこじ開けやガラス破り。
様々な侵入手口が思い浮かぶと思います。
しかし、どれも違います。
正解は、「無施錠の家に忍び込む。」です!
この侵入手口が全体の60%を占めているのですね。
要するに、カギのかかっていない家を見つけて侵入するという非常にシンプルな侵入手口が一番多い手口なのです。
そしてその中でも、
空き巣=75%
忍び込み=20%
居空き=5%
となっております。
空き巣は、家の中に人がいない隙に忍び込む手口です。
忍び込みは、夜の人が眠っている隙に忍び込む手口です。
居空きは、昼の人が家にいる時に気づかれないように忍び込む手口です。
調べによりますと、実際の被害件数は、年間約45,000件〜50,000件にも及んでいます。
約10分に1件の侵入による犯罪が起きていることになりますね。
では、「無施錠の家に忍び込む」、しかも75%が空き巣。
つまり家に人がいない隙に忍び込まれるという侵入手口が1番多い手口ということですが、どういうことなのか?
ほとんどの人は、長時間家を留守にする時はカギを掛けてからお出掛けされていると思います。
しかし、近所のコンビニにちょっと買い物へ出掛ける、お隣さん宅へ回覧板を持っていった際少し立ち話をした、ゴミを出しに行くなど、そのような短い時間で済む用事の時は、わざわざカギを掛けて出掛けるということはしないのではないでしょうか?
このようなとき、玄関のカギは無施錠となってはいませんか?
このわずかな時間を利用して、泥棒の6割は侵入していることになります。
さらに泥棒は、漫画で描かれるような、手ぬぐいを鼻の下で結ぶようなあのかぶり方をしているわけではございません。
飛び込み営業を装いスーツを着ていたり、どこかの業者を装い作業服を着ていたりしていますので、そのような格好をしている人が玄関の前に立っていても全く違和感は感じないと思います。
ですので、少しの時間でも家のカギを掛けないで出掛けることは危険です。
帰宅した際に運が悪く、泥棒と鉢合わせ何てことにもなりかねません。
「じゃあ、少しの留守でさえも毎回カギを掛けて出掛けなければならないの?」
面倒ですよね?
このような面倒をすべて解決してくれるのが、「電子錠」ですね!
とても便利です。というのも、電子錠には、自動施錠機能、すなわち、オートロックの機能がついています。
扉が閉まると、自動でカギを掛けてくれます。
基本的にどんな扉にも取り付け、交換が可能です。
各社、メーカーから様々な電子錠が製品として存在します。
開き扉や勝手口。
戸建て住宅から賃貸マンション・アパートまでどんな物件にも対応可能となります。
例えば、過去の記事でご紹介させていただきました、
「Kaba Drive」や「リモコンロックNOAKEL(ノアケル) EXC-7500D」などが電子錠にあたります。
その他にも、いろいろな電子錠の取り扱いをしておりますので気になられた方はいつでもお気軽にお電話くださいね。
今回は、泥棒の侵入手口と対策についてお話ししてきました。
しっかり対策を立て、より安全な京都の街になって行くといいですよね!
皆様のご自宅の防犯・セキュリティのご相談、ご提案、強化を最後までお手伝いさせていただきます。
京都のカギのトラブルは、錠安セキュリティにお任せください!
それでは、この辺りで失礼いたします。
ご愛読ありがとうございました。