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京都の下京区にてゲストハウスの入り口扉、カギ・錠ケースの交換
〜今日の京都のカギ〜
「ゲストハウスの入り口扉のカギ・錠ケースの交換」についてご紹介させていただきます。
こんにちわ。
京都のカギ屋、錠安セキュリティです。
京都の中で、ゲストハウスや民泊、ホテルに旅館等が一番多いとされる場所が京都の下京区です。
新京極や寺町があり、商業施設が多く立ち並び、観光客のみなさんで賑わっていましたね。
そんな中、とあるゲストハウスさんから
「入り口の扉が開かない!」
とご連絡を頂きまして京都市の下京区にお伺いさせて頂きました。
戸建て住宅を改装して営業されているらしく玄関の扉は、アルミサッシの観音開きのタイプでした。
写真の右上、プッシュプルハンドル(扉の取っ手)の上にシリンダー(カギ)が付いていますよね?
現在、このカギは開錠状態です。
なのに扉が開かない!?
どういうことでしょう?
原因は、扉の取っ手に連動する錠ケースにございます。
因みにこの扉の取っ手のことをプッシュプルハンドル、略してプッシュプルと呼んでいます。
今回のこの扉が開かないというカギのトラブル。
過去の記事で何度か書かさせていただいております錠ケースのラッチに何かしらの不具合あるいは故障が生じていると考えられます。
というわけで、このままではご宿泊なさっているゲストの皆さんが勝手口から出入りすることになりますので、まずは早急に扉を開ける作業に入ります。
現状、プッシュプルを押しても扉が開かないため、最初に扉からプッシュプルを外します。
このプッシュプルの外し方は、ビスを2本とるだけでした。
そうすると、扉の切り欠き穴の隙間から錠ケースが見えるようになります。
あとは、錠ケースの隙間から開錠治具を挿入していき、ラッチを直接引き込んであげれば扉が開きます。
開錠です!
外観からは、正直どこのメーカーの錠ケースが使われているか不明でしたが、このように扉を開けると初めて扉の側面から錠ケースの刻印を読むことができます。
「SHOWA・PPRケース」
この錠ケースの特徴は、デッドボルトがなくラッチ単体の錠ケースだということです。
年中、不特定多数の方々が扉を開け閉めするため、どうしても一般家庭の扉よりも使用回数が多いということも手伝ってか、錠ケース内部のパーツが破損していたためラッチを引き込むことができなくなり、扉が開かないということになってしまっていたのですね。
このようなパーツの破損の場合、基本的に修理は不可能で錠ケースの交換となります。
SHOWAのPPRケースの交換になったのですが、在庫が事務所にあったので次の日の朝一番に取り替え作業を完了いたしました。
<施工後>
これでまた宿泊されるゲストさんに何のストレスも感じていただくことなく玄関から出入りしていただけるようになりました。
錠安セキュリティでは、一般のご依頼者様・業者の皆さまからのご依頼を365日・年中無休で受け付けさせていただいております。
年末年始の他社の鍵屋さんがお休みの期間も営業致しておりますので、京都でカギのトラブルに見舞われたならどうぞいつでもお気軽にお電話くださいね。
料金も安心の低価格・激安にてご案内させていただいております。
それでは、この辺りで失礼いたします。
ご愛読ありがとうございました。