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京都の中京区にて玄関のカギの交換
〜今日の京都のカギ〜
「玄関のカギが空回りしてカギが開かない…どういうこと?」についてご紹介させていただきます。
こんにちわ。
京都のカギ屋、錠安セキュリティです。
さて本日は、玄関のカギが空転するため、カギが開かないとご連絡があり京都市の中京区のご依頼者さまの元へお伺い致しました。
通常カギをシリンダーに挿してカギを回すと、一定の位置でカギが止まり施錠または開錠ができます。
そして、今回のように玄関のカギが空転する、空回りするトラブルというのはカギをシリンダーに挿して回すと、一定の位置でカギが止まることはなく延々とカギが回り続けるということです。
このようなカギのトラブル、実は、カギの動作不良の中でもよくある原因の一つです。
カギが空転するとどうなるの?
カギの施錠後にカギの空転トラブルが起きてしまうとカギの開錠ができないため家に入れません。
反対に開錠状態での場合はカギの施錠ができないということになってしまいます。
では、なぜカギの空回り、空転するようなことになってしまうのか?
原因は、錠前の型式によって異なるためすべてを書くことは難しいですが、中でもよくある原因の3つをご説明致します。
■この写真のMIWA・248シリンダーの場合、使用年数が経つとカギの先端が磨耗していくためカギの先端が削れてしまいカギが空回りしてしまうことがあります。
錠ケースのカムにカギの先端が引っ掛からなくなるためです。
■写真の赤い矢印部をカムというのですが、この錠ケースのカムが磨耗して削れたり、経年劣化により破損するとカギが空転します。
■写真の赤矢印部分のテールピースが外れていたり、折れていたり、削れていたりしてもカギが空転します。
以上がカギの空転トラブルの中でもよくある原因の3つです。
この3つの原因の中の3つ目の症状が、今回のご依頼者さま宅の玄関のカギには見受けられました。
<新品のシリンダー>
<不良のシリンダー>
赤い矢印で指した部分にご注目ください。
上の写真では、テールピースの根元に三角の形をした金属があるのに対し、下の写真ではこれが磨り減って無くなっていますよね?
この三角の金属がなくなることにより、カギが空回りしていたわけなのです。
というわけですので、カギの交換が必要になってきます。
このようになりました。
「GOALのS-AD5」というカギに交換です。
これで新しくなったので、また長い年数ご使用していただけます。
因みについ最近も違うご依頼者さま宅にてカギの空転トラブルがあり、記事にさせていただいておりますので、よろしければこちらも併せてご覧ください。
錠安セキュリティは、京都でのカギのトラブルに365日・年中無休でご依頼者さまの元へと駆けつけ致しております。
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もちろん家や会社やお店以外の鍵のこと、バイク、車、金庫、机やロッカーやスーツケースの鍵でも大丈夫です。
出張料金、お見積もりはすべて無料ですので、京都で鍵のことでお困りでしたらいつでもお気軽にお電話くださいね。
それでは、本日はこの辺りで失礼致します。
ご愛読ありがとうございました。