- 鍵修理
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玄関扉のカギ抜き 〜京都市の南区〜
〜今日の京都の鍵〜
「玄関のカギが抜けない…」についてご紹介させていただきます。
こんにちわ。
京都の鍵屋、錠安セキュリティです。
さて本日は、玄関のカギが抜けないとご連絡をいただき、京都市の伏見区にお伺い致しました。
玄関のカギに限らず、カギが鍵穴から抜けない場合の一次対応から修理が必要となる場合まで、カギ抜きの作業について書いていこうと思います。
カギが抜けない…
このようなご経験はございますか?
最近、カギを抜くときに引っ掛かりを感じる、カギを差し込むときにスムーズに入らない等の違和感を感じられるのであれば、カギが抜けなくなる前のサインだと考えられます。
このような症状が出てきた場合のご自身で行える処置の方法は、ホームセンター等で売られいているカギの薬・キースムーサーという鍵穴専用の潤滑液を挿し、カギを10回ほど抜き挿ししてみてください。
そうすることで、カギの抜き挿しに感じられた違和感が改善され、ご使用していただける場合が多いです。
それでも症状が改善されない場合は、カギの分解修理かあるいは、カギの交換が必要になってくる場合もございます。
というのも、カギの動作不良の原因の多くが、シリンダー内部のスプリングの経年劣化によるもので、これによりシリンダー内部のピンやタンブラーが正常に動いていないためなのです。
ですので、カギの薬を注す等の処置でカギの抜き挿しの違和感が改善されない場合は、残念ながらカギの分解修理、カギの交換が必要になってくる可能性が高いというわけですね。
ただし、カギが抜けないと言っても本日ご紹介致します案件のような場合は、上記の2つには該当致しませんのでご安心してください。
現地に到着時、このようにカギが縦に向いた状態でカギをいくら引っ張ってもカギが抜けないという状況でした。
しかし、このキーシリンダーは、MIWAのPRというディンプルキーです。
ということは、鍵の動作不良でカギが抜けないわけではないのです。
どういうことか?
抜けますよね?
無事カギが抜けました。
カギが抜けなかった原因は、カギを抜く方向にございました。
MIWAの248シリンダー以外、U9・UR・PRシリンダーのカギを抜く方向は、すべて横向きでないとカギが抜けないのです。
つまりカギを縦にいくら引っ張っても絶対に鍵穴からカギが抜けることはございません。
もしも、カギが抜けない時は、まず最初にカギの抜く方向が正しいのか一度ご確認してみてくださいね。
錠安セキュリティでは、どんな些細なカギのトラブルでも緊急で駆けつけ致しております。
カギが抜けない、カギが折れた、カギをなくしたなど何でも大丈夫です。
対象も、家のカギに店舗のカギ、会社のカギ、車やバイクのカギ、金庫からスーツケース、キャビネットにロッカーのカギまで何でも承っておりますので京都のカギのトラブルなら何なりとお申し付けください!
尚、料金も京都のカギの会社の中でも安い、低価格の激安にてご案内させていただいておりますのでご安心してご依頼くださいね。
それでは、この辺りで失礼いたします。
ご愛読ありがとうございました。