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ヤマハ・YZF-R25、京都市の北区にてバイクのカギ作成
〜今日の京都のカギ〜
「ヤマハ・YZF-R25、バイクのカギ作成」についてご紹介させていただきます。
こんばんは。
京都のカギ屋、錠安セキュリティです。
本日は、京都市の北区、YAMAHA・YZF−R25というバイクのカギの作成について書いていきたいと思います。
「バイクのカギを紛失してしまった」と、ご連絡をいただきました。
バイクの車種をお聞きすると、R25というヤマハのオートバイとのこと。
あまり聞きなれないバイクのため、とにかく現地へ急行です!
道中、このR25というバイクについて調べてみると、2014年の12月に発売とのことで、割と新しい車種ということが判りました。
併せて、R25のすべての年式・グレードに今のところ(2018.04.20現在)イモビライザーは入っていないことも判りました。
そして、到着しメインの鍵穴を覗くと、上下に4ピン、合計8つのピンがその鍵穴の中に入っています。
ヤマハのバイクのキーシリンダーを覗いてきて、上下に4ピン計8ピンは初めてでした。
ピン数が8ピンなのはいいのですが、基本的に片側にピンが並んでいるシリンダーしか見たことがなかったので、上下に4ピンずつ入っていたことにやや戸惑います。
とにかくまずは、どのカギの種類(ブランクナンバー)でこのバイクのカギを作っていくのかを決めなければいけません。
特に、M393やM416がヤマハのブランクの中でもしっくりときました。
メインの鍵穴にブランクを挿し込んだ時に、M416よりもM393の方がよりしっくりきたので、M393を使い作業に取り掛かりました。
と、すでにこの時点で間違っていたことを知る由もなく…ってやつです。。
R25のバイクには、シート、タンク、メットホルダー、そしてメインのイグニッションと4つの鍵穴があり、特にシリンダーを交換していなければ1本のカギですべての鍵が回ります。
ですがシート、タンク、メットホルダーのカギは正常に回るのですが、メインのカギだけがなぜか回らないのです。
違和感を感じ、さらに色々調べてみると、ヤマハのブランキーの新しい番号で、M441というものがあるらしい…
というわけで、早速近くの問屋さんにそのM441というキーブランクを用意していただき、リベンジです!
すると!!
ありがとうございます。笑
スピードメーター部分にランプが点灯、カギが完成しました。
今回は、M441という概念と、ピンのピッチ等のデータを一から調べないといけなかったこともあり、少々お時間をいただきましたが次からはもう大丈夫です。
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それでは、この辺りで失礼いたします。
ご愛読ありがとうございました。