錠安セキュリティ

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〜今日の京都のカギ〜

「ルーフボックスのカギ作成」についてご紹介させていただきます。

こんばんわ。

京都のカギ屋、錠安セキュリティです。

本日は、京都市の南区、ルーフボックスのカギ作成について書いていきたいと思います。

「カギを失くして、ルーフボックスが開けられない…」と、ご連絡をいただきました。

それでは現地へ急行です。

と、その前に皆さんは、この馴染みのあるようでないルーフボックスをイメージできますか？

ルーフボックスとは、自動車の屋根の上に取り付ける荷物を入れる為の箱のことです。

というわけで、早速ルーフボックスのカギ作成を見ていきましょう。

緑の矢印の先にあるのが、ルーフボックスのカギです。

今は鍵がないためルーフボックスが開かない状態、つまり中の荷物が取り出せません。

ササっと鍵を作れたらいいのですが、それがそうはいきません。

というのも、例えば車の鍵作成の場合なら、トヨタのハイエースの鍵は「M382」というブランキー、鍵の溝の深さもデータに基づき作成していくことが可能です。

しかし、今回のルーフボックスには、そのようなデータがないため鍵穴に挿さる鍵を探すところからスタートするわけなのです。

そして、今回はM398というブランクキーを使うことにしました。

ただ、そのままでは鍵穴に挿さらなかったので、鍵の表面を0.5ミリほど削り落とします。

次に鍵穴を覗き、ピンの間隔と段差を調べていきます。

ピンは全部で6個ですので、一つ一つのピンの段差を読んでいきます。

そして、その一つ一つのピンの段差を正しく削っていくとこのように！

鍵穴が縦方向になり、開錠することができました。

完成です！

これで、中の荷物も取り出すことができ、取り出した後も鍵を施錠しておくことができますね。

錠安セキュリティでは、鍵を京都市でなくした、鍵を京都市で作成して欲しい、鍵を京都市で開けて欲しい等の京都市の鍵のトラブルから、京都府内の鍵のトラブルまでお電話一本で駆けつけさせていただきます。

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それでは、この辺りで失礼致します。

ご愛読ありがとうございました。