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京都の西京区にて自動車のカギの開錠
今回ご紹介いたします案件はこちら!
「ダイハツ・ハイゼットのインロック開錠」となります。
おはようございます。
京都の鍵屋、錠安セキュリティです。
本日は、朝一番で車のカギの開錠、京都市の西京区のご依頼者様のもとへお伺い致しました。
ダイハツのハイゼット、軽バンですね!
今回のインロックの原因。
車の中にペットのワンチャンも一緒に乗っておられたのですが、ご依頼者様がコンビニで買い物をしている間にそのワンチャンがカギを閉めてしまったとのことでした。
もちろん車のキーは車内にあるため、ご依頼者様は車外、ワンチャンは車内でわんわんと早く開けてよ!と言っているように聞こえました。笑
最近の車では多くの場合、このようにドアレバーの上にロック装置が付いています。
<施錠時>
この写真は、カギが掛かっている施錠の状態です。
<開錠時>
そして、この写真のようにドアのレバーの上の装置が赤色になっていればカギが開いている状態となります。
このような形状の自動車のロックだとおそらくワンチャンが勝手にカギを掛けることはできないと思います。
しかし、今回のダイハツ・ハイゼットでは、このような形状のロックでした。
(ちなみに下の写真は、イメージ写真のため別車種です。)
<施錠時>
<開錠時>
このような形状のドアロックのため、ワンチャンがドアに手をかけた時に、このロックを押してしまいインロックの状態になってしまったのですね。
さぁそれでは、作業開始です!
カギ穴を覗くと、「M424」というシリンダーが使われておりました。
以前は、「M378」がよく使用されていましたが、ここ数年のダイハツの自動車では、この「M424」が主流です。
「M424」と「M378」では、ピンの数が違います。
「M424」は、10枚のピンがシリンダーに入っているのに対し、「M378」は、8枚のピンが入っております。
ですので、10枚のピンが入ったM424の方が、防犯性が高いということになります。
しかし、これはあくまで、メインキー、イグニッションのピンの数です。
M424のドアのシリンダーには、ピンが7枚しか入っておりません。ですので、ドアの鍵の開錠はそこまで難しくはないのですが、これが鍵の作成となると、ドアのピンを7枚削り当ててから、さらに付随作業としてメインキーのイグニッション部分の残り3ピンを削り当てていかなければならないため、少々厄介となるわけです。
つまり、開錠作業では昔も現在も防犯性能はほとんど変わりませんが、鍵の作成作業となると一気に難しくなるわけですね。
<開錠前>
<開城後>
開錠完了です。
ドアが開いてワンチャンも大喜びでした!笑
錠安セキュリティでは、このような車のインロックのご依頼も365日、年中無休で駆けつけ致しております!
料金も、他社よりお安く設定させてもらってますので、ご安心してご利用ください。
万が一他社より料金が高い場合は、お申し出くださいね!
それでは、この辺りで失礼いたします。
京都のカギのトラブルは、錠安セキュリティにお任せください。
ご愛読ありがとうございました。