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京都、伏見区にてバイクのカギの作成
今回ご紹介いたします案件はこちら!
「SUZUKI アドレス V50のカギ作成」となります。
こんばんわ!
京都の鍵屋、錠安セキュリティです。
本日の午後、ご連絡をいただきお伺い致しましたは京都市の伏見区。
現場は、伏見稲荷大社のすぐ近くで、観光客の皆さんで賑わっていましたね。
現場に到着後、ご依頼者様にお話しを聞いてみると、
「バイクのカギを失くしてしまい家に帰れない…」
1時間ほど、歩いた道を何往復かして、カギを探されたみたいでしたが見つからないとのことでした。
それでは早速ですが、作業開始です!
今回は、バイク。
スズキのアドレスという原付のバイクのカギ作成となります。
もちろん、ディーラーやバイク屋さんのようにキーシリンダーを交換してカギをお渡しするのではなく、現地にてカギ穴を覗いて一から本キーと同じカギを作成いたします。
ですので、ご依頼をいただければ、カギのプロが現場へと急行し、その場でカギ作成を行い、紛失したカギと同等のカギをお渡しいたしますので、そのままバイクに乗って帰っていただくことが可能です。
では見ていきましょう!
カギ穴の向きにご注目下さい。
イグニッションの青い丸は、「OFF」
イグニッションの赤い丸は、「ON」
今、カギ穴は、青い丸のところに向いていますよね?
ということは、「OFF」の状態ですのでエンジンが掛かりません。
カギ穴が赤い丸の方向に向かないと、エンジンが掛からないためカギを作るわけですね。
スズキのアドレス。
キーブランクの種類は、「M428」でした。
このM428のピン数は、基本的に5ピンです。(稀に隠れピンという6ピン目が入っていたりするのですが今回は隠れピンは入っていませんでした。)
このように5個のピンを1~4の深さでそれぞれ削っていくわけです。
そうすることで、ギザギザのカギが出来上がります。
完成です!
先ほどの赤い丸の部分にカギが向いていますよね?
今のこの状態が、「ON」となりますのでエンジンが掛かっています。
ちなみに、カギ穴の右の「SHUT←→OPEN」の箇所は、マグロックになっております。
マグロックの役割は、いたずらや不正開錠ができないように、カギ穴をシャッターで守ることができます。
バイクの純正キーには、カギの持ち手に付属のマグネットキーが付いています。
このマグネットキーを上の写真でいう「SHUT←→OPEN」の箇所に当てがうことで、カギ穴にシャッターを掛けることができます。
「SHUT」・・・シャッター施錠
「OPEN」・・・シャッター開錠
弊社では、刻みキーと言われるギザギザのカギ以外にも、このようなバイクのマグロック、マグネットキーも作成、開錠の作業が可能です。
万が一の場合は、いつでもご連絡下さいね。
それでは、この辺りで失礼いたします。
京都のカギのトラブルなら錠安セキュリティにお任せください。
安い、早い、うまいを心掛けております。
ご愛読ありがとうございました。