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京都の中京区にてヤマハ・ジョグ、バイクのカギ作成
今回ご紹介いたします案件はこちら!
「ヤマハ・ジョグのカギ作成」となります。
こんにちわ。
京都のカギ屋、錠安セキュリティです。
はい、というわけで今回は、ヤマハのJOGという原付バイクのカギを作りに京都の中京区のご依頼者さまのもとへお伺い致しました。
まず念のために、軽く前置きです。
■合鍵、スペアキー=カギの複製、コピーのことです。
■ここで言うカギの作成=1本も、もとのカギがない状態でカギを作ること。
このようにカギを作るのにも、複製と一からのカギの作成とに分かれます。
それこそ複製は、近くのホームセンター等でできますよね!?カギの複製は、文字通りコピーするだけですので、ものすごく簡単です。
しかし、カギを一から作ることはホームセンターでは行われておりません。
というわけで、今回のバイクのカギの作成は、後者の何もないところからのカギの作成となります。
1枚目の写真をご覧ください。
このようにメインのイグニッションキー(エンジンをかけるところ)がシャッターによって塞がれております。
作業の手順としては、最初にシャッターを開けて、次にメインのイグニッションキーの内部にあるピンの段差を調べてカギを作成していくという感じですね。
2枚目の写真をご覧ください。
ヤマハのジョグの場合は、基本的にシャッターを開けるためだけのカギ穴が横に付いています。
最初は、この横に付いているカギ穴のピンを手掛かりにして、カギを作っていきます。
3枚目の写真をご覧ください。
正しくカギを削りあげれば、写真のようにシャッターが開いて、メインのカギ穴が顔を出します。
但し、このカギでは、エンジンはまだ掛かりません。
というのも、このシャッターを開けるために付いているシリンダーは、5ピンしか入っておりません。
そして、メインキーにはあと2ピン入っており、合計7ピンあるためです。
では、エンジンを掛けることができなければ意味がないので、メインキーの方も見ていきましょう!
下の写真、赤の矢印は現在「LOCK」となっています。
先ほどのシャッターを開けたカギをもう少し削る。
要するに1本のカギで、シャッターキーもメインキーも回るようにしていくのですね!
このように!
出来上がりです。
今回のヤマハ・ジョグに使用されていたキーブランクは、「M393」でした。
(※ジョグには他にもブランク違いで、M423等のブランクが使われている場合もございます。)
因みに今回のご依頼者様からのご依頼の理由ですが、カギの紛失ではありませんでした。
なんでも、このバイクのカギを半年ほど前に別のカギ屋さんに作ってもらったとのことでしたが、そのカギが折れてしまったそうなんです。
その折れたカギを見せていただきましたが、どうやらピンの深さの読み間違いで、カギのギザギザ加減が違っていましたね。
このカギのギザギザ、溝の深さが違うと普通はカギが回らないのですが、近い感じだとバイクのピンの劣化も手伝って回る場合がございます。
しかし、正規のカギの溝の深さではないためカギに負担が掛かって折れてしまったわけなんですね。
錠安セキュリティでは、低価格の激安料金にて、高品質サービス、間違いない施工を確実にお届けさせていただいております。
他社さんでできなかった作業でもお気軽にお電話くださいね。
カギのプロが皆さまのカギのトラブルを素早く、丁寧に解決いたします。
京都でカギのことでお困りなら錠安セキュリティにお任せください!
というわけでこの辺りで失礼いたします。
ご愛読ありがとうございました。